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☆ 今年初めての木枯らしに出合う ☆ 当初、この三連休は蝶ヶ岳~常念岳のプチ縦走を企んでいたが、、、 天候不順であえなく断念、、、前半2日はこれ幸いと連れに扱使われた 所が、最終日は天候が回復するとの有難いお告げ!、、、O(-人-)O アリガタヤ そうなると行く先は……結局、何は無くとも木梶林道、、、木梶川源流辺りか 以前、ネットをググッていた時に目に入った梅尾でも行ってみるか、、初めてだし 丁度、登山者が一組、出発準備中、少し先でもう一組を追越す 荒た道を、何とか鳴滝展望所駐車場に辿りついたのが7時半過ぎ 軽自動車だから何とかなったが、普通車では困難か? 林道終点の先にある木梶山登山口まで歩いて行くが、、、 道すがら、彼方此方で「ハッ」とする紅葉が目に入る、、、(^◇^ ;) ほぇ~ 紅葉にはもう遅いと思っていたが、、、 落ち葉の絨毯、、、サクサク、サクサク 登山口から、いきなりのジグザク急登を5分も行くと痩せ尾根に取付く 尾根は植林と自然林の間を木梶山の北西尾根に延びている 尾根を少し登ると、左の植林帯に一際艶やかな紅葉が目を引く 15分程急登をこなすと、右の自然林帯が見事に紅葉、、、(*・0・*) ワオ 木梶山北西尾根に乗ると、冷い風がゴーゴーと吹き付ける、、、木枯らしの様だ その中でも、彼方此方で紅葉が目を楽しませてくれる 写真を撮りつつ登るので、中々進まず、手と耳が冷たい、、、 この感触は、、、冬来たりか? 嬉しくもあり悲しくもある、、、 赤色が、鮮やかに浮き上がっている!! 天候が、、、気になる ( ̄ヘ ̄)ウーン 登山口から1時間程かかって木梶山山頂に到着、、、 相変わらず展望のない山頂は冬支度で少し寒々しい 今日は此処から、西尾根を辿って梅尾をピストンする予定 広尾根を左寄りに降って行き、傾斜が緩む頃に右に折れる その屈曲点から派生する北西尾根にピンクテープが付けられている 行く先は何処かな?、、、何時か行ってみよう 尾根の両側が植林帯だが、尾根芯は自然林が帯状に延びている ここも、彼方此方で見応えのある紅葉が次々と現れる P1134辺りは左が大きく開け大展望だ 高見山から延びる北尾根の山々、、 その後ろに、鎧・兜、倶留尊の室生山系が望める P1134の先の小ピーク、一見梅尾かと思わせるが、、、 立ち木の裏に、「梅尾 まだ先です、、、イセAOKI」の青い標識 こりゃ、お世話様です、、、<(_ _)> この尾根にも見事な紅葉が、、、三段紅葉だ!! 青標識のピークより20分程で次のピークに到着 此処が梅尾の様で、幾つかの山名板が周辺の木に下げられている 台高山系でお馴染みの梟マーク山名板も木に引掛けられていた 周囲は自然林に囲まれて展望は無い、、、 此処も標識がないと、気付かずに通り過ぎそうな感じだ この先、岳山も行くかとも思ったが、天候が不安定 木枯らしが吹き荒び、雲の流れが速い、、、雲の色も時々鉛色 何時雨が降ってきてもおかしくなさそうなので、今日は此処で引き返す 梅尾から引き返し、1時間程で馬駆ケ場に延びる尾根道に出合う この辺りは、吹曝しでか?、標高でか? 落葉した梢が寒々しい 尾根通しの道を左に取って馬駆ケ場に向かう へいべい平から延びる自然林のプロムナード、、、見事なアーチだ へいべい平から降った鞍部は、西側の視界が大きく開け、、、 足元にははゼイノ谷、その先には赤ゾレ北東尾根、台高縦走路の山並みを望む 鞍部から一登りで木梶馬駆ケ場付近の縦走路に出合う さて、此処から如何行くか?、、、このまま赤ゾレでは時間に余裕がある 此処は、久しぶりに木屋谷源流に降って、台高縦走路に登り返す事にする この辺りで、何故か単独行2名、ペアにトリプルの登山者に出合う メジャーでもないこの尾根を歩かれるとは物好きな、、、 人の事は言えません (⌒ ⌒)(_ _)ぺこ 木梶馬駆ケ場を過ぎて直ぐに左の斜面を降る 標高が下がると紅葉が残っているようだ 最初は緩い斜面だっただ、P1173辺りで急斜面となる 此処で、上流側に降りるか下流側に降りるか、迷った挙句下流側に降立つ 登り返しの取付きは、かなりな痩せ尾根急登だ 痩せ尾根を10分程登ると、少し傾斜が緩み尾根が広がってくる 尾根は疎らな自然林が続き、更に登ると、、、 以前見た事がある景色に出合う、、、岩が集まって、まるで小さな岩礁だ 更に登って、P1300辺りで、左の谷へ向かう この谷もお気に入りの場所で、谷の源流が国見の斜面に消えて行く 明るいが、苔生していて日本庭園ぽい、視線を上げれば木梶へ延びる稜線 P1300辺りで少し休憩した後、台高縦走路に出て赤ゾレに向かう 途中、定番の国見馬駆ケ場の展望、、、晩秋ですな (-。-)y-゜゜゜ 馬駆ケ辻を左に見て直進、少し下ると赤ゾレ山との鞍部に出る ハート型の赤ゾレ池、、、此処から赤ゾレ山を巻いて北東尾根に乗る P1176のピーク、、、此処で若干左にルートが変わる P1080辺りの平坦地、、、此処もお気に入りの空間 今年最後の装いが艶やかだ (*・0・*) ホォー P1060辺りで作業道から左に別れ、急斜面を直降、、、地蔵谷水平道に出合う 少し先で、谷側に青テープが付けられていたので、そこから木梶川床に降りる 降立ったところから対岸を見ると、草薮に通過した痕跡を発見 草薮の抜け穴に体を入れてよじ登ると林道に出た、、、先人に <(_ _)>謝々 15時30分、無事鳴滝展望駐車場に帰り着いた 結局、天候は1日もって、楽しく遊ばせてもらった、、、 この界隈、今年は此れが最後かな? 【本日の軌跡&経過時間】
by loco156-2
| 2014-11-04 21:36
| H26.11 木梶・梅尾・赤ゾレ
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