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ミリンの山日記
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燕岳から常念岳のゴールデンルート (一日目) 燕山荘からの燕岳(2763m) 中房の登山者用第一駐車場には午前1時半頃に到着 駐車場は既に満杯状態で、泥濘の所だけが二か所程空いていた 地面がドロドロの状態だが、已む無くここに駐車し仮眠する [中房登山口 第一駐車場 5:00] 翌朝4時過ぎに起き出して車の状況を確認すると、、、 泥濘で轍が掘れ込み、車のアンダーカバーが擦りそうだが、 此処しか空いていない、、、さすが人気のルートだ 今日の予定は、合戦尾根から大天荘に至る11時間の長丁場だ 気合を入れて行くぞ w(°0°)w オォー 只今5時、、、まずは燕山荘を目指していざ出発!! [中房登山口 5:16] 登山口手前の登山相談所には登山届を提出する人達が並んでいる おいら達は、ネットで提出したもんね (^^)b 一応記念写真を、、、 [急登の登山道] 最初から樹林帯の急登、、、未だ慣れていない体にはキツイ [第一ベンチ 5:53-5:57] 樹林帯の中、急登のジグザグ道を40分程で第一ベンチに出る Y氏はかなり不調のようだが、、、大丈夫か? [第二ベンチ 6:23-6:35] 同じような山道をひたすら登る事30分、、、第二ベンチに到着 [第三ベンチ 7:12] 第二ベンチより更に小一時間登ると第三ベンチだが、、、 Y氏絶不調か? : 此処から合戦小屋迄は、単独先行することになった [富士見ベンチ 7:47] 第三ベンチから30分強、、、富士見ベンチ到着 今回も、富士山の姿は拝めなかった [P2340辺り] 木々の間からは、大天井岳から東天井岳の稜線が見えだした 合戦小屋迄後5分の標識、、、あと少しだ [合戦小屋 8:19-8:56] 登山口から3時間少々、合戦小屋に到着!! (`o´)ノウッシャァ 多くの登山者が休憩中、、、 名物のスイカ売り場も盛況で、登山者が並んでいた 1/8一切れ800円、、、 高い様だが食べると疲れが取れる、、、気がする 少々長めの休憩後、合戦沢の頭に向かう [合戦沢の頭 9:15] 急登をしばらく登り、樹林帯から灌木帯に変わると砂地の広場に飛び出す 此処が合戦沢の頭で、、合戦尾根の急登が終了する 左に、これから辿る表銀座ルートの稜線と槍ヶ岳 前方に燕岳の稜線とそれに続く燕山荘の姿も垣間見える 振り返れば有明山、その先には安曇野の街並が望める [燕山荘直下のトラバース道] 続々と登山者が登ってくる [縦走路出合] 合戦尾根を登り切ると表銀座ルートの稜線に乗る 北アの3000m級の嶺峰が、広げた両手の中だ オオーw(*゚o゚*)w 登山者の顔に、一様に笑みがこぼれる [燕山荘 10:09-10:14] 到着しました燕山荘!!、、、 登山口から約5時間、、、休み休みにしてはまずまずか? 小屋にザックを置いて、此れから燕岳に向かう 裏銀座の稜線を背景に定番の記念写真を 正面にはアルプスの女王燕岳が、、、 [イルカ岩] 奇岩の一つ、イルカ岩、、、自然の贈り物だ [メガネ岩] これも有名な奇岩の一つ、メガネ岩 足元に、登らないでくださいの標識がおかれている [燕岳 10:44-10:48] 階段を上り切り、花崗岩の岩肌についた窪みを足掛かりに、、、 一登りすると山頂に飛び出した d=(^o^)=b イエイ 前方には北燕岳とその後ろに立山、劔山の稜線 振り返れば、大天井岳から常念岳の稜線 大天井から右には槍ヶ岳から裏銀座の稜線が一望!! (`o´)ノウッシャァ [燕山荘 11:11-11:52] 一旦燕山荘に戻り昼食休憩とする 此処は、何て言っても「プハー」の一杯だ、、、(^-^)V イエー 40分程休憩した後、期待の表銀座コースの稜線を大天井岳に向かう [表銀座分岐] 此処が表銀座ルートの入口だ [槍ヶ岳への稜線] この景色を見ながらの稜線闊歩が、このコースの売り物の一つだ 晴天に恵まれて、素晴らしい景色を堪能する [P2687辺り…裏銀座の稜線] 槍ヶ岳に連なる、双六、三俣蓮華、鷲羽岳等々の稜線を一望 [蛙岩(ゲエロ岩) 12:23] 稜線闊歩30分程で、大岩の関門を通り抜けると、何とも奇態な巨岩の前に出る これが蛙岩(ゲエロ岩)と呼ばれる奇岩で、夏道は左に回り込む [大下りの頭(おおくだりのかしら) 12:52] 蛙岩から20分程進むと、尾根が急激に下っている所に出る 此処が大下りの頭と呼ばれている所で、鞍部まで100m程急降下する 降下口で中国の男性に記念写真を撮ってもらうが、、、 普通、そのままで終わる所、後で意外な事に発展した 因みに、この男性のグループは4名で、内一人が女性だった [為右衛門吊岩を過ぎた辺り] 前方には大天井と槍 後方には燕山荘と燕岳、北燕岳 [P2699の巻道掛り] 前方には大天井岳と、その斜面にある喜作新道分岐が見渡せる 分岐から斜面を左上に伸びる筋が常念への道、右に延びる筋は槍への道 振り返ると、為右衛門吊岩?から大下りの頭、その後ろは燕岳か? この後、思いがけない出会いが、、、 この先少し行った岩場で、、、 大下りの頭で出会った中国人グループの女性が一人で立往生 (*△*) エッ? 本人曰く、若干高所恐怖症の気があり、片流れの岩場が通過出来ないとの事 已む無く、ザックをもってやり、手取り足取りで此処を通過させたが、、、 その後も、不安なので一緒に行きたいと言う事なので、同行する事になった 所で、他のメンバーは?、、、サッサと先行していったらしい ('o'=) ウソ!? この後の道中は正に珍道中!、、、ボヤキと泣きの連続 まるでボヤキ漫才を聞きながら歩いているような具合だった [切通岩の鞍部 14:50] 切通岩は数m程の高さの鎖&梯子場だが、捩じれており意外と下りにくい 疲れ切った顔の張さん 対面の岩壁に喜作氏のレリーフがはめ込まれている [喜作新道分岐 15:00] 急登を少し登ると分岐に出る。 此処で、表銀座ルートとお別れである、、、 大天井岳へのトラバース途中で振り向くと、切通岩が遥か下 [大天荘 15:46-16:24] 喜作新道分岐からの急登を45分程足掻くと小屋前に到着、、、 何とか予定の16時迄に到着した (`o´)ノウッシャァ Y氏曰く「スイカで疲れが取れた」、、、らしい (・0・。) ほほーっ 宿泊手続きをして、40分程後に小屋の横から大天井岳山頂に向かう 何と言っても10分強程の距離、、、行っとかなな V(^_^)v [大天井岳 16:39-16:48] 予定通り10分強で山頂に到着、、、今回の最高到達点だ 山頂にある標識と穂高神社の分祠 大天荘横から夕闇の槍ヶ岳、、、其の内に ( ̄^ ̄)キッパリ! 夏休みに入っている為小屋は混んでおり、6人区画に4人の割当だった 尤も、6人は無理やり入れた場合の事の様で、非常時か? : 同行した女性の張さんだが、、、 小屋に着くとグループの男性にえらい剣幕で話していた 中国語が理解できないので意味不明だが、、、 かなり怒りをぶつけていた様で、、、 結局、そのグループとは別れて、我々に同行したいとの事、、、 えぇ!! ( ゜.゜) ポカーン、、、まぁ良いですがね で、翌日の常念から一の沢への下山を同行する事となった 【本日の軌跡と時間経過】 青線:全行程、赤線:本日の行程
by loco156-2
| 2016-08-18 09:47
| H28.08 燕・常念縦走
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