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ミリンの山日記
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その前に、台高山系奥座敷の池木屋山・霧降山に行ってきた 事前情報では、、、 前半は宮ノ谷渓谷の探勝路、後半がキツい登りの未整備道で 渓谷美、展望、遭難者、山ヒル、激登り等々… 悲喜こもごもだったが、中々難コースの様だ 家から、登山口の宮ノ谷渓谷入口迄は車で約2時間程 心配した宮ノ谷林道も難なく通れ、7時に到着した 今の所一番乗りらしく、他の車は見かけなかった 写真の奥が登山口で、登山道の案内板が立っている ・滑り易い靴や単独行の登山はやめてください ・危険個所が多数あります。十分な装備で ・滑落等の事故には十分注意 その上、滑落死亡事故多発箇所も ( ̄~ ̄;) ウーン 平坦な探勝路を下り気味に進む この後はこれの連続で、まぁ すごいの一言だ これに匹敵するのは、以前訪れた大峰弥山の双門コースぐらいか? 方や垂直、方や水平の差はあるが、、、 ◆ 犬飛び岩分岐 7:16 ◆ 入口から5分程行った所の橋を渡ると犬飛び岩の分岐があった ルートから外れてゆくので今回はパス ◆ 鷲岩展望所分岐 7:24 ◆ 犬飛び岩分岐から10分弱進むと、斜面上部に桟橋が見えた 横に立つ標識によると、鷲岩展望所に行くらしいが、、、 登山道の決壊で、迂回路は左に下って渓谷を行くようだ 増水時には渡れそうもない程流れに近い ◆ 蛇滝 7:45 ◆ 蛇谷に到着、、、名の割にはしょぼいか? ◆ 六曲屏風岩 7:56 ◆ 探勝路を進んで行くと、六曲屏風岩の標識が目に付き、、、 見上げると、絶壁の様だが、樹木で覆われ屏風には見えなかった ◆ 切石河原 8:03 ◆ 六曲屏風岩を越えるとすぐに、石切河原に出るが、、、 何で、この名前が付けられたのか ( ・◇・)? 此処から先は、沢の左岸沿いに延々と桟道が続いている ◆ 避難小屋 8:15 ◆ 途中に立っていた避難小屋、、、中は綺麗だ 他に桟橋3機、梯子15機が設置されていた ◆ 水越谷出合分岐 8:19 ◆ 32号機桟道を渡りきると水越谷出合、、、 此処は風折の滝と高滝の分岐で、今日は右折して高滝に向かう ◆ 高滝 8:36-8:54 ◆ 落差60mと言われる高滝に到着、、、 出発から1時間半弱、、、標準より少し遅いか? 此処から猫滝の区間が今回の最難関らしい 4輪駆動全開で登って行く、、、要するに四っん這い 上部にお地蔵様が祀られていた、、、何方かの慰霊碑か? ◆ 猫滝 9:11 ◆ 観音様を越えると、左下に猫滝が現れるが、降りれそうもない 釣られて右折したが、途中で踏み後が判らなくなり引き返す やはりこれは間違いで、ドッサリ滝へは左折して行く ◆ ドッサリ滝 10:02 ◆ 名前通り、、、何のひねりもありませんが、見応え在り! 右を覗いてみたが、何となく下っている気がした 左は、小さな崖の右上に多数テープが付いた木が目に止まった ◆ 奥の出合 10:20 ◆ 出発から2時間50分、やっと奥の出合に到着、、、 この調子では先が思いやられる (;´・`)> ふぅ 渡渉して、直ぐ右の尾根に取り付く、、、 此処からは標高差600mを一気に登る (`o´)ノウッシャァ ◆ 豆腐岩 11:06 ◆ 尾根を遮るような四角い岩が現れる、、、豆腐岩か? 尚も急登が続く、、、いやはや、長いわ!! ◆ 池木屋山(1395.9m) 12:08-12:17 ◆ 最後は落ち葉に覆われた緩斜面となり、池木屋山山頂に到着 山頂はなだらかで、疎林に囲まれている 展望はあまりないが、中々気持ちの良さげな所だ 直進(南西)すると大台ケ原、右折(北)すると高見山に至る ◆小屋池 12:20 ◆ 山頂から少し斜面を下ると、小さな湿地があった これが山名由来の小屋池のようだが、水は殆どない ◆ 霧降山 12:49-13:21 ◆ 池木屋山から、30分程稜線を歩くと片側が開けたピークに到着 手前にシャッポ山、背後は左側から千石、明神、奥桧塚、迷岳の連なり この景色を楽しみながら昼食休憩とした この時、本日初めての登山者と出会った、、、 単独行で、同じルートを歩かれているようだった 尾根には色々な形をした木があるもんだ ◆ 青空平(P1222m) 13:50 ◆ 山頂から30分程で、ヘリポート跡と言われる広場に出る 此処には、青空平、ニハンノ平、白骨平の呼び名が付いている ◆ コブシ平(P981m) 14:16 ◆ 青空平より25分少々でコブシ平だが、特に何も無いので通過 ◆ 放高(P866m) 14:39 ◆ 此処も樹林帯の小ピークで、特に何もない ◆ 鹿除けネット入口 14:58 ◆ 山頂より1時間40分程で鹿除けネットの入口に到着 その先は造林用モノレールの始点がある 下りはモノレール沿いに降りてゆくが、かなりの急傾斜だ モノレール始点から8分程でゲートに到着 此処からはゲートを潜らず、右斜面を降りるが、、、 踏み後がはっきりしないので、ネットにそって適当に下る ◆ 作業道 15:16 ◆ 5分程下ると、ネットが破損している所があり、 そこから出て、左下に向かうと作業道に降り立った ◆ 宮ノ谷林道出合 15:29 ◆ 山頂より約2時間で宮ノ谷林道に降り立った ◆ 宮ノ谷渓谷入口 15:30 ◆ 降り立った地点は、駐車地点のすぐ手前で、、、 駐車地には、朝には見かけなかった車が2台駐車 其の内一台は、追い抜いて行った登山者が帰り支度中だった 渓谷の遡行、スリリングな滝、変化に富んだ尾根、好展望の霧降山等々 このルートは、変化があって非常に面白い (*^ ^* )V 次は是非とも秋に訪れたい所だ、、、しかしキツかった [本日の軌跡&経過時間]
by loco156-2
| 2017-05-09 22:12
| H29.05 池木屋山~霧降山
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